子供の自由
子供の時に遊んでいた遊具や公園
皆さんは幼少期、何で1番遊んだ記憶がありますか?
”滑り台” ”ブランコ” ”ジャングルジム” ”砂場” 地域によって様々ありますね。
幼少期あって当たり前だった遊び場が、
ここ数年で公園が徐々に無くなってきており、遊ぶ子供たちの姿も見る事が少なくなりました。
理由は ”安心・安全” を ”求めすぎた” からだと思っています。
これを言うと、批判的な言葉が出てきます。
私はあくまでも ”求めすぎた” からだと言いたいです。
なぜそう思ったか
「砂のバイ菌が怖いから、公園と幼稚園から砂場を無くして」
「ブランコから落ちて大怪我したら責任取れるのか、だから撤去しろ」
他のネット記事やSNSにこれら以外のコメントが多数ありました。
しかし、言うのは大人であって子供ではありません。
子供たちは本当に無くして欲しいのでしょうか?
でも大人の立場からすると、心配だからですよね。
心配から ”より安心・安全を求める” のは当たり前の考えだと思います。
ですが、幼少期に公園で転び膝から血が出たり、砂場から虫が出てきて驚いたり、
それらの経験から学ぶ事もあると、私は思うのです。
決して怪我をした方が良いと言っている訳ではありません。
しかし今はコロナで、外で遊ぶ事も簡単に出来ない状況の中で、
何故、この記事を書いたのか。
私達大人の行動・言動で、幼い子供たちの自由を徐々に奪っているのでは無いか。
と、コロナで再認識したからです。
-W-