世界の七不思議 ロドス島の巨像 現在
ロドス島の巨像
ギリシャ・ロドス島の巨像は世界7不思議の1つです。
全長34メートル、台座まで含むと約50メートルもあり、
あの自由な女神像の匹敵する大きさになります。
画像からでも迫力や大きさが伝わってきます。
そもそも作られた理由として
巨大なマケドニア帝国が分裂した古代の権力戦争と言われています。
ですが、紀元前226年ロドスの大地震により、膝から折れて倒壊しました。
当時、プトレマイオス3世は大金を持ち再建を申し込んだ。
しかし民は「神を勝手なイメージで作り上げた事に神の怒りに触れたのだ」と拒否。
その後、巨像は800年以上そのまま放置されていました。
長い間、放置されていた巨像ですが
2015年頃、復活させるプロジェクトが始動。
チームは公式で目標を綴っています。
「銅製の高さ40メートル、オリジナルをコピー作成する事が目的では無く
訪れた人々が2200年以上前の感情を喚起すること。」
2020年現在の写真がこちら↓
ここに巨像が立っていたのかと思うと胸が高鳴ります。
ギリシャは他にオリンピアのゼウス像があり、こちらも7不思議の1つです。
ギリシャはロマンに溢れ、歴史好きにはたまらない国です。